コンセプト

海外のひとは、どんなニッポンなら来たくなるのか。

たとえば、サクラの開花時期を教えてあげれば、その絶景が旅のハイライトになるかもしれない。

たとえば、空港まで一本で行けることがわかれば、そこから遠い町にも寄ってくれるかもしれない。

たとえば、文化や宗教に配慮していることが、そのひとには何よりだいじな情報かもしれない。

日本で暮らす私たちにとってはアタリマエでも、海外のひとには、「知るとうれしい」ことだったりする。

そうしたギャップを見つけ、チャンスに変えること。

それが、エリアコンシェルの仕事かもしれません。

せっかく、こんなにも魅力あふれる国なんだから。

「伝えかた」ひとつで、変えられることがあります。

ニッポンの観光に足りないのは、「伝えかた」だと思う。

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